モジ美人に憧れて

〜 カリグラファー(西洋書家) yayo の プラスアルファな日々 〜

カリグラフィー(西洋書道)、イルミネーション(写本装飾)、紋章デザインなど
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yayoこと西村弥生のブログです

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愛犬の死 23:44

うーん、美形!我が家のボンボン


今朝、
yayo家の愛犬ルイが天国のおじいちゃんの所に行ってしまいました。
バセットハウンドのルイ。
もうすぐ9歳のお誕生日だったのに。

飼う前からわかりきっている事。
ルイがyayo家にやって来たその日から、
ずっとずっと、イヤダイヤダと思い続けてきた日。

でもこの日は必ずやってくるのですね。


肺の具合がよくなくて、息が苦しかったのです。
最後の2・3日は必要以上に誰かのそばにピッタリくっついて、
指示もしていないのに何度もお手をしていました。
苦しい中で、何が言いたかったの?

「どうしたの?苦しいね。早く元気になろうね。」
そう言って抱きしめて。
それでも、よくならない事はわかっていました。

これでよかったのです。
今はもぅ、息も苦しくないし、
天国でおじいちゃんと楽しくお散歩しているはず。


最期はとっても穏やかにいきました。
ほんのちょっとでもお散歩に行ってお外の空気も吸いました。
ママになでなでしてもらいながら、
家族全員が家にいる時に、大好きなリビングで。

たくさんの幸せをくれた上にあんな幸せな死に方するなんて。
最期の最期まで飼い主孝行な子。
本当に、本当にかわいい子でした。

悲しいけれど、幸せな子でしたから。
めいっぱい可愛がって甘やかして、
幸せな子だったのです。

私達も。

今は、あの子のいた幸せを噛みしめています。
悲しい悲しい、さみしいさみしいという思いよりも、
「ああ、幸せだったなぁ」って。

毎日がふわふわとあたたかくて、大騒動だった日々。
幸せでした。
 

ルイちゃんサンタ♪


きっとこの先、おじいちゃんみたいに
「ああ、今いるかなぁ」と身近に感じる事もあるでしょう。

でも今は、
あのやわらかくあたたかい体が、
この世に、目の前に無いのが信じられないの。

“出かける気か!?行くなー!”や“帰ってきたか?遅いぞー!”の
「ウォォォーーン!」を楽しみにチラ見する事も、
インド料理のナンみたいに長い耳をピラピラさせて遊ぶ事も、
ツヤツヤに輝く滑らかな毛を頭のてっぺんからお尻まで一気になでる事も、
抱きしめ甲斐のある太い胴に抱きつき、すごい寝息に堪えて一緒に眠る事も、
短すぎる可愛い足でする不恰好なお手に大喜びする事も、
おねだりに負けて おやつをあげてしまうことも、
よだれで汚されたスカートや抜け毛がまとわりついたニットに悩む事も、

もぅ ないなんて。

今にも
カチャッカチャッと爪をならして歩いてきそうなのに。
コリッコリッとドアをかいて「ドア開けてアピール」をしそうなのに。

前の犬を失った時も二度と犬は飼わないって言っていたけれど、
結局ルイが来ました。
でも、
今度こそきっとyayo家では最後の犬でしょう。

失うと本当につらいです。
息が苦しくて胸が痛くて眩暈がするの。
あの子に会いたい。
なんで?
なんで?
昨日はこっち見たじゃない。
そこにいたじゃない。
あったかくて・・・やわらかくて・・・。

この気持ちをどう整理つけて良いのかわかりません。

本当に苦しい。

本当に。

でも

いつか、
私がこの家を出る事があったら、

また犬を飼いたいです。

このつらさを乗越えられる程の、
たくさんたくさんの幸せをくれるから。
目いっぱい可愛がって甘やかして幸せにしてあげるの。

まだ今は
「あれ?ルイ子どこ?あっち(和室)かな?」
という感じ。
でも、乗り越えなくちゃ。


かわいいルイちゃん。
この指に残るやわらかさとあたたかさが 私の宝物よ。
うちに来てくれてありがとう。
幸せだった8年半を忘れません。
 

見返り美人ならぬ、見返り美犬


calligrapher yayo

|   愛犬ルイ(バセットハウンド) | comments(9) | - | posted by カリグラファー yayo -
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