モジ美人に憧れて

〜 カリグラファー(西洋書家) yayo の プラスアルファな日々 〜

カリグラフィー(西洋書道)、イルミネーション(写本装飾)、紋章デザインなど
ヨーロッパの伝統文字芸術に触れる喜びをお届けする
yayoこと西村弥生のブログです

キレイな文字はステキ女子のたしなみですわよ!


http://yayo.ciao.jp

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
" C " の飾り文字 23:00

「フィリグリー」という、
糸のように細い線を使ってアルファベットの周りを飾る手法を使った
" C " の飾り文字を考え中。

飾り文字 C※文字とフィリグリーのサイズバランスは、右下の簡易版の方が美しい


まだ、原稿です☆

しっかりどっしりした文字と、
軽やかで羽の生えたようなラインの対比が特徴です。
どうでしょう?

フィリグリーには
ジェノバ風、フランス風・・・いろいろあります。

そして、
これはフランス風のひとつ。
パリのフランス国立図書館 Bibliothèque Nationale de France から特別な許可を得て、
貴重な写本から直接に研究してきたデザインです。
関連: 2008 パリでの研究

緊張感漂う写本研究室。
古い書物の匂い。
ギシギシという床の音。

今でもよく覚えています。

本棚にビッシリ詰められた目録は、
ほとんとが見開き1ページに写本1冊の説明になっています。

フランス国立図書館※2008年ごろにウィキペディアより拝借。見えているのは全て目録。


そのおびただしい数の中から、
いくつかの条件を決めて1冊を選び出しました。
14世紀に作られた、歴史に関する書物。
とても美しいテクスチューラ体と、たくさんの飾り文字がありました。

この装飾をメインにしたものは、
まだ作っていませんでした。
せっかくの研究成果なので活用しなくっちゃ!

これから色を検討。
フィリグリーも再度デザインをチェックして本番です。

VISCONTI家の紋章も作り直し中ですが・・・
ワケあってこっちが先!
また進捗をご報告しますね。(どちらも・笑)


ではではまた今度**


yayo by "BOTTEGA YAYO"  ◆ カリグラファーyayoのプロフィール ◆   


***** yayo news *****
 
◆ NYで開催された "ARTEXPO NY 2011" に参加しました(報告
 
◆ 
5月スタートの新学期の募集中です ・・・ 詳細はコチラ
  水曜・昼クラス(13:30-15:30): カロリン体 ・・・5日まで受付
  水曜・夜クラス(19:00-21:00): イタリック体・・・5日まで受付
  週末クラス(土曜11:00-13:00): アンシャル体・・・9日まで受付

◆ 5・6月の「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート」の3会場にて、
  yayoの個展 『 第3回 文字の歴史展 』 を開催します!
  本公演ではタイトルロゴとプログラム内の文字のデザインを担当します。



|   フィリグリーのC | comments(2) | trackbacks(0) | posted by カリグラファー yayo -
Comment








私は次回はフィリグリーを学びたい♪と思っています(*^_^*)。絶対に好きだわ〜。
キレイモジ工房も楽しみです。
私もHP、ちゃんと作らなくっちゃ☆ o(≧▽≦)o
posted by akko | 2011/05/05 1:25 PM |
***** akkoさーん *****
フィリグリーのレッスン、楽しかったですよ!
このデザインは私が直接研究してきたものですが、
似たようなものを学ぶ事ができます。

オンラインショップー!
またもストップー!
がんばります!

yayo
posted by yayo | 2011/05/05 5:41 PM |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://diary.yayo.ciao.jp/trackback/920745
<< NEW | TOP | OLD>>