モジ美人に憧れて

〜 カリグラファー(西洋書家) yayo の プラスアルファな日々 〜

カリグラフィー(西洋書道)、イルミネーション(写本装飾)、紋章デザインなど
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yayoこと西村弥生のブログです

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【ご報告】 Transcending Borders With Brush And Pen・・・トルコでの展示会 23:00

トルコ・イスタンブールで開催されていた展示会が、
無事に閉会しました。
少し遅くなりましたがご報告します!


Transcending Borders With Brush And Pen
〜 Selected Works of Eastern and Western Calligraphy 〜


2010年4月15日〜6月26日
Sakıp Sabancı Museum (サキップ・サバンジュ美術館)
☆今回の出品作2点のご説明は、東京のトルコ大使館の出品案内時に掲載しました☆
 

ロゴ


「東洋書道(毛筆)」「アラビア書道(ペン・右から左)」「西洋書道(ペン・左から右)」という
世界の三大書の代表が展示されるというイベント。
東洋と西洋の中継点であったトルコの地にふさわしい企画だったと思います。

トルコでの状況を気にかけ、応援してくださった皆さん、
ありがとうございました!

これで、
在日トルコ大使館で始まった「2010トルコにおける日本年」関連のイベントは、
1つの山を乗り切った形になります。

yayo達の作品は、これから時間をかけて日本に戻り、
秋の京都での展示を待つことになります。

まずは
トルコでのステキな展示会の様子をレポートしますね。

今回はyayoはトルコに行きませんでしたので、
現地に出向いた方々のご報告と写真を拝借して・・・どうぞ!

(MGS、kikiさん、R家さん、写真と情報のご提供ありがとうございました。
 まるで行ってきたかのように知る事ができました♪)

***************

イスタンブールでは、
電柱にこのイベントの旗がはためく歓迎ぶり。
そんな話を聞くとうれしくなりますよね。

ほら、柱に!
向こうの柱にも。 (車中より)

道にも・・・


Sakıp Sabancı Museum はこちらです!
ドットのない i などの不思議な文字ですが、
サキップ・サバンジュ美術館と読みます。
 ※正確な発音は書きにくいですが、「サクップ」に近いかもしれません。
  「サキップ・サバンジ」と「サクップ・サバンジュ」の間くらいとお考え下さい☆

こちらです!


ボスフォラス海峡に面する白亜の建物。
サバンジュ・ホールディング(Sabancı Holding)を頂点とする、
トルコ最大の財閥:サバンジュ財閥の所有する美術館です。

それにしてもステキです☆

sakip-sabanci-muzesi


中もステキー♪
この階段を登った上のフロアが、展示フロアです。

とってもステキ!


まだ静かな展示会場。
これから多くの作品が展示されます♪

まだガランと・・・


yayo達の作品は、
こんなに(↓)しっかり梱包されて海を渡りました。

厳重に。


きっちり。

厳重に!


現代のトルコ語で書かれた西洋書道の書。
展示スペースの関係で数段になりましたが、
展示箇所別にテーマをあわせ、
きっちり図って場所を決めてくださります。

プロだわー。

慎重に・・・♪


作業中も作品に興味を持つスタッフ。
アラビア文字ではなく、
今のトルコ文字で書かれた書道を始めて見るトルコの方々です。

これからご覧になるお客様も、
この初の試みに、きっと喜んでくださるはず!

説明したり・・・


古くて貴重な写本たち。
MGコレクションのうち、こんな珍しいお手紙なども展示されます。

貴重な写本!


??
なに、この赤い線。

赤い線?


なんと水平をとるレーザーでした!
ハイテクだわ。
全ての作品が、このようにプロの手で美しく展示されました。

水平をとります


(手前に手摺が写りこんでいますが、)
回廊の壁にyayo達の作品が展示されています。

みたいよー


きゃー、ステキ!
あとは皆様のお越しをお待ちするだけ。

お待ちしています


まだ静かな記者会見場。
3つの書でデザインされた、美しいロゴが映えます。

会見場です


下のフロアが騒がしくなり、
わらわらと人が・・・。
マスコミへの先行公開と会見が始まりますよ!

ぞろぞろ


左から
在トルコ日本総領事夫人・在トルコ日本大使・観峰文化センター社長・
在トルコ日本総領事・MGスクール校長

勢ぞろい


会見が始まりました!
中央の女性はサバンジュ美術館の館長さんです。
左右の男性は、今回協賛してくださった
三菱商事(向かって左)とJTC(向かって右)の方々。

わぁー。
やっぱりトルコに行けばよかったかな☆
この場で聞きたかったです。

会見です


続くオープニングのレセプションに向け、
ぞくぞくとお客様が来場されます。

Erturuglu Gunay文化大臣が到着されました。
大使も羽織袴にお召し替え☆

大臣来場


おー。
フラッシュパチパチ!
すごーい!
(もしyayoがここにいたら、ただのミーハーです。)

左からガチーニ校長・田中大使・トルコ文部大臣・サバンジュさん・美術館長

おー、パチパチー


で、下の写真中央の金髪の女性(↓)が
美術館の所有者であるギュレル・サバンジュさん。
サバンジュ家のご当主様です。

サバンジュ・ホールディングスの会長で、
ファイナンシャルタイムズが選ぶ「ヨーロッパで最も優れたビジネスウーマン25人」において
8番目に選ばれた事もある凄腕の方。
ヨーロッパで指折りのビジネスウーマンって・・・すごーい!

と、右端の方は・・・コンスタンチ教会の大主教様。
ダンブルドア校長みたい!
他にも有名な女優さんなどたくさんのお客様がいらしたそうです。

ご当主様と大主教様


レセプションでは、
書道のパフォーマンスと琴の演奏などもありました。
琴はなんと出品者のひとり、kikiさん!
(なんでもできるのねー♪)

パフォーマンス


そろそろ展示会場へ・・・どうぞ!
ぞろぞろ☆

のぼりまーす


こちらですよ!

こちらでーす


お待ちしていました!

シャンデリアきらきら


インタビューを受ける先生と大臣の横に
yayo作の「アーティチョークのドルマ」が・・・♪

いんたびゅー


貴重な写本零葉のコレクションもたくさん展示されました。
yayo達の作品とこれらのコレクションの展示が
「西洋書道」のコーナーになります。

貴重なコレクション


東洋書道のコーナー・アラビア書道のコーナー共に
充実の展示だったと聞いています。

(「すごい人人人でワケわからなかった」という中で、
 これだけのレポート写真を撮ってきてくださったkikiさん、R家さん、MGS広報の方、
 ありがとうございました!)

オープニングから数日間にはワークショップも開催され、
現代のトルコの方々が、
始めて今の文字での書道にチャレンジされました。

ワークショップ


2月に在日トルコ大使館で始まった「2010トルコにおける日本年」関連の企画。
( 東京での展示のご報告は コチラ
あれから4ヶ月、
トルコでの展示会も無事に閉会して、ホッとしました。

どんな方々が見てくださったのでしょう。
トルコの方々の目に、どのように映ったのでしょうね。
トルコの言葉をトルコの文字で美しく仕上げた日本人達の事を
どう感じてくれたかな。

これからはトルコでも、アラビア文字だけでなく、
今使われている文字での美しい文字文化が広がっていくかもしれません。
そのきっかけになれたらうれしいです。

京都での展示スタートの際には、
改めてご案内いたします。
関西エリアの皆様、もしタイミングが合うようでしたら
ぜひ足をお運びくださいね!

美しいカタログ(目録)・・・早くほしい♪
☆今回の出品作2点のご説明は、東京のトルコ大使館の出品案内時に掲載しました☆

カタログ

【 関連 】
●2010.01.21Diary 「『カリグラフィーの精神と世界展』ご案内」・・・東京

●2010.02.19Diary 「『カリグラフィーの精神と世界展』ご報告」・・・東京

●2010.04.15Diary 「イスタンブールでの展示会が始まりました♪」・・・イスタンブール

●2010.05.07Diary 「新聞に掲載されました**」・・・イスタンブール
 ☆開会日だけでなく、何度も情報が掲載されました☆



【 余談 】
お友達がトルコで撮ってきてくれました!
こ・・・これは・・・もしや・・・!

これが!


「アーティチョークのドルマ」 です!
やーん。
ありがとうございます!!

おいしそうかも。


想像していたよりおいしそう。
「おいしかったですよ」とおっしゃってたし・・・(^−^)**
例のレシピを元に作ってみようかな。
トルコ料理屋さんに行ってみる方が確実かしら☆

yayo by "BOTTEGA YAYO"

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